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～レイキヒーラーSAE～

親になって模範とするのは
きっとご自分の親でしょう・・・

何と超然としていて強く，
すごい存在であったかと思います．

じゃあ自分もそうならねば
と思っていませんか？

もちろんそれが間違っているとは思いません．

立派なところは見習いたいところです．

でも厳しさだけを
貫き通された親御さんをお持ちの方は

今もってつらい思いをしている方が
多くいらっしゃるように感じます．

いつも怒られそうで，
親に相談できなくて孤独な方・・・・

何をしてもダメと言われてしまうから，

大人になっても
自分に自信がもてない人・・・・

それには怒られているときに
安心できなかったからかなあと思います．

子供は親が思うほど
絶対愛されていると確信を持てません．

自ら条件づけてしまうことがあります．

親に怒られたら

「がっかりさせて嫌われたかも」

「いらない子って思われるかも」

「私ってなにをしてもダメな子なんだ」

すぐにそう思ってしまうのです．

真剣に怒るのは
大事だからこそなのよ～

なんて
自分が親になってから
やっとわかった事ではありませんでしたか？

だから，
できる親に頑張ってなろうとしなくても
いいと私は思います．

好きな時は好き～と
うんとかわいがってあげてください．

前日に悪いことをしていても，
切り替えてください．
(一貫して怒っていたら子供は逃げ場がないの）

親は悪いことをしたら怒るけど，

うんとかわいがってもくれるんだ！

と思えたら

子供たちは怒られる時も
安心して怒られることができます．

それは私達も安心して
愛情のままに「叱る」ことができる
ということです．

私達が一番大事にしたいのは

子供たちの生きる力です．

子供たちには
何があっても助けてくれるパパとママがいる！

どんな時も愛してくれる
パパとママがいるから大丈夫！

そこがしっかりしていたら
いざという時の生きるパワーは
すごいものです．

そんなふうに思ってもらえる親を
一緒に目指していきましょうね！