前回は自殺をしてしまう、
というかなりナーバスなお話を
描きました。

この記事は
これから自殺を考えたり、
悪霊になってしまわないように

防御の観点から、
自殺は決して
楽になる選択ではないことを
お伝えする目的で描きました。

今度は

ではお身内で
自殺者や納得いかない死で亡くなった、
今もさまよっている方がいた場合、

残されたものは
どのようにしたらよいのか・・・・

について
少し描こうと思います。

自殺や故意に悪霊になってしまっても

天使のストップがかかった霊は

光に還すようにしています。

ではどうしたら
ストップがかかるのか

それが残された方々の
できることではないかと
今までを見ていて、
私は考えています。

具体的には命日にお墓参りをしたり、
きちんとお経をあげていただく。

または、
たくさんの機会に
思い出してもらえたり

懐かしんでもらえたり、
逆にさみしさを訴えられても、

その方の存在が
とても大切だったことを
話してほしいのです。

その行為や思いが
上を動かし、

その魂を光に還せるヒーラーに
巡り合わせてくれるのです。

このセッションでも
クライアント様と
ひょっこり霊は
面識も関係もありません。

彼女は突然
こわーい私の前に出されて
びくびくしていました。

本人も知らないのです。

彼女の子供たちは
不慮の事故で亡くなった母を
忘れたことがなく

きちんと法要もして、
命日もお墓参りを欠かさず、

誕生日会には遺影を立てて

いつもお母さんの話をしていました。

もちろん悪霊として
地縛霊になっていることなど
ご存じありません。

でもその思いが
ひょっこり霊と
私を引合せたのです。

生きている人の思いや願いは
こうして闇の世界から
大事な人を
救うことができるのです。

その時にしてあげられなかったと
ご自身を責めてしまうお気持ちは
きっと癒えないと思います。

しかし、
しっかり上にあげて
魂を優しく包んでもらうためにも

故人を偲ぶことは
大変意味のあることなのです。

子供たちに
必要とされていなかったと

地縛霊になって嘆く彼女にも

そんな残された
ご家族の思いが伝わり

あっという間に
ふくよかなおばさまになり、

亡くなったご主人と
光に還ることができました。

亡くなっても気づきはあり、

残されても思いは
届くのです。

確かにお墓には
いないかもしれないけど、

気持ちはいつでも、
どこにいても伝わるのです♪

なにより愛や思う気持ちは
繋がれるのです。

あなたが思いさえすれば、
どこかのヒーラーが必ず

あなたの大切な人を
上げてくださいます。

上はしっかり見ていてくださいますから。

どうぞご安心くださいね。